私たちが今取り組もうとしているテレワークにについて、意義や効果などを調べて、これからのテレワーカーとしての第一歩へつなげていきたいと思います。
テレワークってなに?と思われる方もいらっしゃると思います。テレワークとは、情報通信技術を活用した、場所や時間にとらわれない、柔軟な働き方のことで、テレワーカーとは、テレワークで働く人のことを言います。
テレワーカーは、データ入力や、アドレス収集、ホームページ作成などを主な仕事としています。
主な形態としては、雇用型、自営型とあり、私たちが今取り組もうとしているのは、自営型です。
自営型は、SOHOといい、主に専業性が高く、独立自営の度合いが高いと思われます。
テレワークのメリットについて、調べてみると、意外に多いのに気付きました。
・女性や、高齢者、障害者等の就業機会の拡大
・家族と過ごす時間、自己啓発などの時間をうまく使えて、趣味の時間、家の仕事の時
間につながる。
・自宅で、子育てをしながらでも仕事ができる。
テレワークは、社会問題解決手段として、ある意味寄与している部分があり、これからの日本のビジネスのあり方の一つとして、考えられると思います。
企業の効果として、
・経費削減(通勤労働者の減少による、オフィスの縮小)
・オフィスコストの削減や、交通費の削減
などがあります。
問題点としては、
・収入のめんで、個人差があり、時間的に長時間となる場合時給の低額化を招く。
・会社へ出勤しないため、社会へのつながりに不安を感じる。
・孤立感がいやだと感じ好まない人が出てくることで、テレワークしたい人したくない人に分かれてしまう。(企業で導入するとき、こういった事で、会社内の人間関係のバランスが難しくなるといったことが起こるのではないか。)
テレワークのことについて、もっと詳しく知りたいという方は、
総務相ホームページを閲覧してみてください。「テレワークで日本のビジネス・日本の生き方を変えよう」というページもあって充実した内容になっています。
総務省では、テレワーク人口倍増に向けた総務省の取り組みとして、「2015年までに、在宅型テレワーカーを700万人とする」という政府目標が掲げられ、全国各地には、セミナーを実施し迅速、着実な推進に取り組んでいるということで、私たちも希望を持って、テレワーカーとして働いていこうと意欲がわいてきます。
在宅ワーカーとして、これからの課題
・情報通信に関する知識、セキュリティ対策、、個人情報保護、などを意識する。
・インターネットのルールやマナーを守る。
などが大切な課題となってくると思います。
また、時間管理、やること管理を実践して、テレワーカーとして頑張りたいと思います。